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記事: フレンチワークとは。

特集

フレンチワークとは。

皆さん、”フレンチワーク”と聞いて思い浮かぶものはなんですか?

今回はピジョンに欠かせないキーワードの"フレンチワーク"について軽くご紹介したいと思います。

まずフレンチワークというのはフランスの労働者が着ていた作業着の総称のことです。長きにわたってその歴史は受け継がれて、技術や伝統が今も続いています。

炭鉱夫が着ていたフレンチワークジャケットや猟師が愛用していたハンティングジャケット、漁師が着ていたバスクシャツなどすべてがフレンチワークになります。

インクブルー

 

そのフレンチワークの中に、特徴的な点がいくつかあります。

フレンチワークで代表的なカラーはインクブルー

少し紫がかった鮮やかなブルーで絶妙な色合いをしています。

生産された場所や時代によってそれぞれのインクブルーが異なります。どのインクブルーに出会えるかもフレンチワークを着る楽しみなのかもしれません。

同じインクブルーでも全く色味が違い、それもすべてインクブルーなのです。

ピジョンではインクブルーのアイテムをいくつか展開しているのでぜひチェックしてみてください。

COVERALLS JACKET

WIDE WORK PANTS

WORK OVERALLS

 

フレンチワークにはメインに使われていた生地があります。

まず、モールスキン

モールスキンの名前の由来は「モグラの皮」に似ているというところから来ています。

アメリカでいう“デニム”のようにフランスで広く大衆に身につけられていました。

柔らかく温かいふっくらとした肌触りなのですが、生地の密度が高く独特の光沢、厚いデニムの生地よりも丈夫です。

モールスキンカバーオール

モールスキンは、太い綿糸を起毛させながら織り上げているので、デニムやキャンバス地より強度が高い生地になっています。

経年変化を楽しむことができる生地なので、着ていくうちに自分に馴染んでいくモールスキン、そしてフレンチワークならではの楽しみ方が味わえます。

他にもコットンツイルなど代表的な生地があるのでまたご紹介できたらと思います。

 

 

フレンチワークの魅力の中で「長く大切に着ていくこと」が1つあると私は思っています。

文化として、フランス人はあまり服を買わない、持たないんだとか。

その理由に服をリペア(補修)して着続けるというのがあり、質の良い自分に合ったものを、長く、大切に着ることで豊かな暮らしにつながると言われているのです。

ピジョンでは自分だけの1着を長く着ていただけるように、時代を問わないフレンチワークアイテムを展開していきます🕊

 

 

商品についてのご質問はコメント、お問い合わせフォームまたは公式LINE、InstagramDMより承っております。

お気軽にお問い合わせください🕊

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